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	日光・鬼怒川・川治温泉ゆき　秋の時刻表 1957(昭32)年9月 東武鉄道 180mm×128mm　二つ折
ロマンスカーと多彩な愛称名 旅情を誘う愛称名の数々 　関東の行楽地の代表・日光方面への時刻表です。現在では「きぬ」と「けごん」の2種類に統一されてしまった東武特急ですが、当時は急行も含め、列車ごとに沿線の地名から採られた様々な愛称がついていました。 　しかし、こうした愛称は、旅客案内の都合やコンピュータ発券の必要上から、やがて列車の系統ごとに統一されていくことになります。 　優等列車の本数等、存在感では同区間の国鉄に勝る印象のある東武鉄道ですが、当時は国鉄の気動車準急「日光」号に、料金と所要時間で苦戦を強いられていました。（「気動車準急の時代はじまる」をご覧下さい。）
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