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	国際航綫斑機時間表 1972(昭47)年6月 中華航空　(台湾) 235mm×97mm　19頁
米中関係の激震の中で 中国大陸と西側の関係改善という衝撃 　1970年代に入ると、1971年(昭46)の中華人民共和国の国連加盟や、翌年の米中・日中の関係改善という歴史の転換点が重なりました。しかし、高度成長途上の台湾は政治的には孤立を余儀なくされましたが、西側との関係が全く切れたわけではありませんでした。 　台湾のフラッグキャリア・中華航空は、２年前に開設した太平洋線で、台湾・北米を変わらず結んでいました。
太平洋線は、サンフランシスコやロサンゼルスから東京経由で台北を結んでいました。 同社は、成田空港開港後も中国民航との関係から、唯一の羽田空港発着の国際線として長らく親しまれていました。 しかし、2002年(平14)春、成田空港の暫定滑走路供用開始と共に、その特例も解消しました。
関連項目 新時代の台湾（中国旅行社、1956年） 臨戦態勢の中で高度成長を続けた台湾鉄路（台湾鉄路管理局、1961年−1980年） 台湾国内線の発展前夜（遠東航空、1967年）
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